














ノースと言えば
イエローって人もアメリカで多いんですよ。
実際あっちの直営店のディスプレイで
推されてるのは大体イエローかレッド
イエローに対してブランドも強い思いを持ってるのは
間違いないすね。
70's茶タグの時代もイエローだけ中綿の品質良いですからね。
余談、、、
さてこいつは中綿入りのレア種"3D"ってやつなんですが
先ず基本となるモデルは
94年発売の「マウンテンライトジャケット」
もうお馴染みっすね。
マウンテンライトジャケットの何がかっこいいかってのはさ
超不良ジャケットなんだよね。
90年代、NewYorkのグラフィティライターなんて
くっそ悪いやつらばっかで
そいつらがこのジャケットを万引きするわけ
そうしてそれをさばいて儲けた金で
飯買ったりドラッグ買ったりと、
そんで自分でもコレを着てるんだよね
グラフ活動する時の塗料も万引きで当然ゲット
するんだけど
その時にこのマウンテンライトジャケットの
両胸の部分にあるポケット
がかさばらない構造で
ちょうどスプレー缶を
入れても膨らまずバレないような
構造になってる。
だからこのマウンテンライトジャケットってのは
必要な道具として非常にグラフカルチャーに
愛されたジャケットなんですよ。
だからそもそもブランド初期から
あのSupremeがコラボレーションしているってわけ。
そーゆーのが理由なんです。おもろいでしょ
NewYorkのユースカルチャー、
NewYorkという街に密接に関わっているジャケットなんです。
そんなん聞いたらくらうよ、
だって超クールでしょ?
こいつは"3D"と言って
非常にレアな中綿入りのマウンテンライト
裏地も通常と違うし
フリースのデナリを付ける裏のジップも無いです。
94年発売のマウンテンライトが何年か経って
97年とか98年とかに発売されていたモデルです。
Gore-Texの中綿入りと立派に冬のアウターとしても
使える万能なイカしたやつです。
そしてノースの中で一番の"悪い"ジャケットです。
*レイヤー構造なのですがこのモデルは剥離というわけではなく
Gore-Tex生地とナイロン生地に少し剥がれのようなシワがどうしても
出てしまうモデルです。着用・機能には全く問題はありません。
ボディカラー的にそこまで目立ちません。
使用感はあり。生地自体は全然ピンピンなんですが
細かく色々なところに汚れあります。
まぁそれも袖の裏側とかバックのテール付近とかなんで
そこまで着ていて気になるもんではありませんでした。
ご参考までに。
Size LL(アジア流通表記、当時は世界共通企画でしたが品質タグはこの表記です。US表記のLかと思います)
【実寸】
肩幅(特殊なカットのため計測不能)
身幅60
袖丈61(脇下から袖先)
着丈80
*単位は全てcm,計測方法により若干の誤差が出ます。実寸は参考までに。
尚、この商品はusedになりますので現状でのお渡しとなりますのでご了承下さい。
着用モデル176cm 67kg