












98年のGENERAL RESEARCH
ご存知今のMOUNTAIN RESEARCHの前身
そしてそのGENERAL RESEARCHにとって
超重要なコレクションである
「パラサイト」を発表したのが
1998年でした。
そのころのハイネックフーディー
まず一発で手触りと風合いが
圧倒的な高級感があって
マルニとかマルジェラみたいな質感だなぁと
最初から思ったのですが
それの大きな一因はウールが38%混紡されてるところ。
あぁ、なるほどって思いました。
スウェットなんですがニットなんですね。
ズッシリとした良い意味での秋冬衣類の重厚感
そして天然由来の素材が持っている温かみ。
その調和が織りなした生地の妙で
超おとなな一枚かと思います。
さてさて
去年GENERAL RESEARCHを仕入れた時にも
言ったんだけど今海外、特にアメリカでは
OLDのGENERAL RESEARCHが
とても高価で取引されてるんです。
ヨーロッパにも同じようにファンがいて
まさに俺が日本で口を酸っぱくして言ってる
「New Vintage」的な概念で広まっているんです。
それと、
実は縁あってここ何年か
93年スタートのGENERAL RESEARCH後に
デザイナー小林節正さんが現在行っている
プロジェクトである、
MOUNTAIN RESEARCHの一般は入場出来ない
展示会にお邪魔してるんですが
まだ発売される前のプロダクトの数々を
見ると未だにこんなにも情熱を持って作り込みをし
まだ進化をしている世界観。
いや、もはやブランドネームは何でもいいんだと思うな
小林さんの世界線、っていうのかな
それがとってもすげぇと感じちゃう。
かっこいいんですよ、まだまだまだまだまだまだね。
だからやっぱりGENERAL RESEARCHは
絶対にNew Vintageとなるべきブランドなんです。
それだけの独自性がスタイルに、プロダクトにある。
そしてTimberlandがNew VIntageで
こうやってPatagoniaのように楽しんでみては?
というのと同じように
GENERAL RESEARCHは何年のコレクションか
大抵は分かるんです。
これならネームにバッチリ記載があるでしょ?
自分の着ているものは何か?
その詳細は自らのアティチュードに関わることで
やっぱり知っていた方が
圧倒的にファッションは面白い。
とてもおすすめです。
*バック裾付近に退色部分あり。穴ではありません。(画像参照)
Color
アッシュグレー
Size Free
(本当にフリー?って感じで特殊なカットで肩幅・身幅だけでは
図れないサイズ感なのでお気をつけください)
【実寸】
肩幅68
身幅70
袖丈47
着丈69
*単位は全てcm,計測方法により若干の誤差が出ます。実寸は参考までに。
尚、この商品はusedになりますので現状でのお渡しとなりますのでご了承下さい。
着用モデル176cm 67kg