


















ロングスピークは
少しロング丈のマウンテンパーカー
さらに今回入荷のこいつは
TALLというレングス表記なので
さらにコートっぽいです。
レトロなサイドポケットのディテールが
コロンビアの独自性を感じることが
出来るディテール。
ほとんどの首裏刺繍が施されているモデルに
搭載されてるインターチェンジシステムは
これにも搭載されていて、
いわゆる内側にフロントジップとは違う
ライナーを取り付けるジップが
備えられていて同社のフリースが
くっつくってやつです。
当時基本別売りなんで先ずフリースが
付いてるものが出てこないのですが
これはフリースも付いてます。
もちろん単品でも使用可能。
ジャケットもフリースの方も
デザイングッドです。
フリースを外せば軽いアウターなので
3シーズン使用可能。
カラーリングがすげーかっこいいすよね。
ちなみに襟のフードも収納されています。
ちなみに95年製の一着。
なかなかコンディションも良いです。
さてさて、
最近ね、コロンビアを見つめ直してみました。
当然有名なアーティストが着た裏とかで
時代の表舞台に立ったことがあることは
百も承知なのですが、
洋服好きの我々としては学生が着るような
少し安めのアウトドア
そんなイメージを持ってる人が
多いんじゃないかと思います。
俺もその一人。
どーしてもノースフェイスやパタゴニアと比べたら劣る、
そんな感じでしばらく着てこなかった人が
ほとんどじゃないかな。
そんなコロンビアを見つめ直すきっかけになったのは
1991年のL.L.Beanのカタログを
読んでいてそこにコロンビアが掲載されていたのが理由。
へービーンでもセレクトしてたんだー!ってとこから。
ナメてたんですが
それは今現在のコロンビアのブランディングや
幅広くアメリカで愛されすぎていて
ちょっともういいやってなっていたから。
けれど当然ここまでのビッグカンパニーには
ストーリーがあり、歴史もあり、
そしてそこに当然革新も含んでいます。
1938年にアウトドアハットメーカーとして生まれ
60年代には俺たちの知るような
総合アウトドアメーカーへ成長します。
名作も多く残していているんですが
とにかく焼き増しが多いアウトドア業界
USだろうがUKだろうが
ヒット作や技術の革新が成された時は
足並みは違うけれど同じようなものを
作りがちな業界です。
しかしコロンビアは圧倒的に
独自路線を行くディテールを持つ
アイテムを多く製作しています。
それも無数に、
さすがビッグカンパニー。
そういうのをディグるのが
New Vintage的コロンビアの楽しみ方ではないでしょうか。
名実、売り上げ共に世界一の一つである
アウトドアメーカーコロンビアは
愛されるべきクールなブランドであったんですね。
是非色々掘ってみてください。
Color
ブラック/アクア/ブルー
Size L-TALL(大きめ)
【実寸】
肩幅66
身幅72
袖丈62
着丈90
*単位は全てcm,計測方法により若干の誤差が出ます。実寸は参考までに。
尚、この商品はusedになりますので現状でのお渡しとなりますのでご了承下さい。
着用モデル176cm 67kg