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Criterion by Columbia

13,200円

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クライテリオン これなんだろう?と思って 普通に翻訳したら「基準」という意味。 すげーな、ネーミング。 コロンビアは 一つ一つのモデルに注視していくと 他社に無いディテールを 非常によく採用していて 70sの本格的USアウトドア初期のような 実験的なディテールを 90年代2000年代にもやってるんですよね。 New Vintage的目線で言えば そういうところも非常に面白いところ。 結構唯一無二なんすよ。 このクライテリオンはなかなか珍しいモデルで 独特なものの多いコロンビアにおいて さらに独特。 フロントジップの比翼が 上部で一旦切り替えられていて パープルの部分まで開けると プルオーバージャケットになります。 そして当然フロントはフルオープンにも 出来るのでライトなジャケットであることは 変わりません。 襟に収納されているフード周りの ディテールも独特 まるでボタンダウンのように 見える襟のボタンを開いていくと フードが出現します。 とにかくどれも超かっけーっす。 本来は左の肩から胸を覆うように 別生地で隠れる仕様なのですが これはその部分をカットしてしまっています。 かなり綺麗に縁で切っているので ほぼ気にならないとは思います。 それでもルックスが圧倒的にクールです。 ちなみに95年製。 軽いライトアウターなので 春先にグッド。 さてさて、 最近ね、コロンビアを見つめ直してみました。 当然有名なアーティストが着た裏とかで 時代の表舞台に立ったことがあることは 百も承知なのですが、 洋服好きの我々としては学生が着るような 少し安めのアウトドア そんなイメージを持ってる人が 多いんじゃないかと思います。 俺もその一人。 どーしてもノースフェイスやパタゴニアと比べたら劣る、 そんな感じでしばらく着てこなかった人が ほとんどじゃないかな。 そんなコロンビアを見つめ直すきっかけになったのは 1991年のL.L.Beanのカタログを 読んでいてそこにコロンビアが掲載されていたのが理由。 へービーンでもセレクトしてたんだー!ってとこから。 ナメてたんですが それは今現在のコロンビアのブランディングや 幅広くアメリカで愛されすぎていて ちょっともういいやってなっていたから。 けれど当然ここまでのビッグカンパニーには ストーリーがあり、歴史もあり、 そしてそこに当然革新も含んでいます。 1938年にアウトドアハットメーカーとして生まれ 60年代には俺たちの知るような 総合アウトドアメーカーへ成長します。 名作も多く残していているんですが とにかく焼き増しが多いアウトドア業界 USだろうがUKだろうが ヒット作や技術の革新が成された時は 足並みは違うけれど同じようなものを 作りがちな業界です。 しかしコロンビアは圧倒的に 独自路線を行くディテールを持つ アイテムを多く製作しています。 それも無数に、 さすがビッグカンパニー。 そういうのをディグるのが New Vintage的コロンビアの楽しみ方ではないでしょうか。 名実、売り上げ共に世界一の一つである アウトドアメーカーコロンビアは 愛されるべきクールなブランドであったんですね。 是非色々掘ってみてください。 *スナップボタンでフードを脱着出来るディテールですが、 フードは付属ありません。 フロント右胸ポケットのスナップボタン凹、 フロント左のサイドポケットのスナップボタン凹部分が欠損。 フロント裾付近に汚れ。(画像参照) その他よく見るとうっすら汚れがある部分が所々あります。 Color ブラック/パープル/アクア Size L(大きめ) 【実寸】 肩幅(ラグランのため計測不能) 身幅67 袖丈62(脇下から袖先) 着丈75 *単位は全てcm,計測方法により若干の誤差が出ます。実寸は参考までに。 尚、この商品はusedになりますので現状でのお渡しとなりますのでご了承下さい。 着用モデル176cm 67kg

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