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Trench 21 by Burberry

198,000円

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こんな個体初めて見ました。 70sのネームタグで ライナーにDリングベルト欠損無しのフルセット もちろん一枚袖で今まで見た中では 最高のコンディションです。 そしてなんとLONGです。 トレンチは長い方がカジュアルに気崩せるし あくまでオーバーコートとして 中に着込むことも出来ます。 トレンチコートってのは そもそもUKミリタリーウェアで その有用性から南極探検隊などにも 使用された歴史上で最初のレインウェア そしてこのギャバジンっていうアウトシェルに 使用されている生地こそが 150年前のGore-Tex的なものなんです。 糸の時点で防水加工をされた 糸で生地を織り 非常にきめの細かいツルっとした 密度の高い生地はイギリスの 雨を多いに防いだようです。 そして1910年代に今もなお 発売されているこのトレンチの元祖 "21"が生み出され一定の完成を迎えます。 第一次世界大戦後に一般向けにも 発売されバーバリーは現代まで続く 栄光の道を歩み出します。 このモデルはもうまんま発売当初から シルエット以外はもうまんまなので Dリング付きのベルトなんかも 他のブランドでは無いディテールが 見られます。 これ手榴弾つけるためのものだったらしいよ クールですねーパンクですねー 肩のガンパッチもこのモデルの アイコン的ディテール 一枚袖の年代がここ10年で非常に 高価で取引されるようになった原因は そのシルエットにあります。 アームの繋ぎ目が一枚しかないので 筒状に伸びたゆったりとしていて とても現代的 90年代以降の二枚袖になると かなりアームが細くなってしまうので ファッションの方向性もやっぱ変わってきてしまいます。 そして当然古ければ古いほど 全体的にゆったりとしたシルエットなので 現代では綺麗なイメージのあるトレンチを 少し野暮く、男っぽく着るためには 一枚袖の年代をチョイスすることが必須なんです。 細かく言うと80s以前のものは どんなアイテムでもバーバリーは見つけられません。 古いネームにはBurberryではなくBurberrysと表記される ことも最高だよね。 LEVI'Sが1940年代には 現代販売されているものと ほぼ同じように バーバリーにも同じことが言えます。 これがどういうことか? "ジーンズ"と"リーバイスのデニムジーンズ"が 同じものではないように "トレンチコート"と"バーバリーのトレンチコート"が 差別化されるものということです。 良いから残ってるんすよね。 現行で買うと30万以上する 高級衣料になっちゃったので Vintageで探すのがおすすめのアイテムです。 一生物を是非。 *概ね統計的に見たときにかなりコンディションの良い個体と言っていいと 思いますがDead Stockとかではありません。 汚れはありませんが部分的にアタリが出ている箇所もあります。 ほとんどの人が気にならないレベルかと思います。 Color Khaki Size 42 LONG(New Yorkの店舗別注なのでサイズ表記USです。 XLくらいのゆったりとしたサイズ感です。) 【実寸】 肩幅(ラグランのため計測不能) 身幅64 袖丈57(脇下から袖先) 着丈120 *単位は全てcm,計測方法により若干の誤差が出ます。実寸は参考までに。 尚、この商品はusedになりますので現状でのお渡しとなりますのでご了承下さい。 着用モデル176cm 67kg

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