アメリカはシアトルの
フリースから始まった
フィッシング、ハンティングに
特化したブランドである
1989年創業のリバーズウエスト
現在もオリジナルのテクノロジーを
独自に開発し続けていて
何年かおきになんだかすげー
フリースやシェルジャケットを
作り続けています。
フリースで$240とかして
結構お高めのブランドです。
ハイスペックでとても良いんですが
機能系ブランドでありがちな
無地とか無機質なイメージではなく、
パタゴニアなどと
同じような暖かみのあるルックスの
アイテムが多いのが特徴。
これもカーキの部分がボンディングで
そこがベンチレーションになっており
その下には肌触りがよく
速乾性が高く動きやすい柔らかな
機能ポリエステルで
そのほかボディや袖に
パタゴニアのシンチラ系よりも
少し地厚なアウターとして
より向いている保温性の高い
フリースを使っている
コンビのジャケット。
基本的には日本で人気のある
USアウトドアブランドは
雪山系が多いんですが
これは最初に触れたように
あくまでフィッシングやハンティングという
キャニオン系という
アメリカらしいブランド。
このH2Pって素材が
ここんちのアイコン的技術で
防水のフリースジャケットすよ、と
謳って全ての商品を売っています。
2年間かけて$200万使って
やっと出来たぜ!って技術らしく
2001年の登場以降
このブランドが台頭したのは
これによるところが大きい。
とにかく暑すぎず、動きやすく
雨がどんだけ降ろうが
釣りし続けてくれ!という
想いがこもってます。
俺なら帰るわ!って話ですね。
ただ、そういう環境を想定しているのが
ここ日本ではとてもフィットします。
そして、特筆すべきは創業から
2000年中頃までは
パタゴニアと同じファクトリーで
商品を作っており
このジャケットのサイズタグを
見てもらえれば分かるんですが
同年代のパタゴニアと同じ
タグが付いています。
そもそも色々横のつながりが
広いアメリカですが
パタゴニアにも色々な技術を提供したりと
現在でも企業的付き合いは
続いてるようですね。
そして現在釣りやキャンプは
我々日本人にとても身近になった
レジャーです。
これからは日本でも"山"よりも"川"を
想定したブランドなんてのが
アウトドアシーンで
シェアを広めていくかもしれません。
なかなか希少なジャケットです。
コンディションも悪くないので
あまのじゃくたちにおすすめ。
是非。
Color
KHAKI/NAVY
Size L
【実寸】
肩幅51.5
身幅63
袖丈60.5
着丈76
*単位は全てcm,計測方法により若干の誤差が出ます。実寸は参考までに。
尚、この商品はusedになりますので現状でのお渡しとなりますのでご了承下さい。
着用モデル176cm 67kg