








90年代中頃から終わりにかけ
リーバイスの中でも
一番のルーズシルエットで
登場したLotである569
その頃日本では今のような感じと
ファッションの流行は同じで
第一次の本格的な
HIPHOPやスケートカルチャーの浸透により
ゆったりとしたファッションが
主流な時代、この569は
その頃日本でもとても流行ったモデルです。
そして20年以上が経ち
またこの569がまた真ん中の方に
戻ってきたような気がします。
550や560が去年くらいまでから
その4年くらい前まで
とても流行しゆったりとしてテーパードというシルエットが
流行の真ん中でした。
そしてそれの次、これからはテーパード無しのストレート
若者の趣味趣向、そして
メゾンの流行からストリートブランドが
新たに作るものまでが
その流れを如実に見せてきています。
そして、スニーカーはもちろんいいですけど
革靴を合わせるような風潮も
あーその流れ
すごい良いなぁと思ってます、俺。
2000年代の頃みたいなんすよ、それってまさに。
あの頃カジュアルに腰穿きで穿いていたこいつを
時を経て大人になってきた俺たちが
どう穿くか?
もちろんそーゆーのは穿かないっていう選択肢もあります。
こっからの時代は細いか太いか
割と各々がどちらかに傾くファッションに
なるであろうことは
その2000年代ごろの歴史が証明しています。
でも、そもそも太いジーンズの方が
クラシックなルックスになって
大人っぽく、そして品が出るんすよ。
おっさんのスラックスは太いじゃない?
だからあの頃腰穿きしたこのジーンズを
ぐっとちゃんと一番上、ウエストで合わせて穿いて
こいつが本来持ってる
綺麗なストレートのシルエットを
少しトラッドに着こなしてください。
で、その昔を知らない若者にとっては
単純に普通に今まで穿いたことない
現代の時代にあった新鮮なリーバイスです。
その二つの流れが一致してるんだよなぁ
つーかリーバイスってやっぱすげーよ
どんなシルエットもラインナップしてるんだからね。
ベーシックの中で時代のスタンダードは
順番に巡るんです。
こんなんが今季のinstantbootleg store的
アンサーです。
その569の中でも2004年のもの
この2000年代終わりから2010年初頭の
生地とインディゴが非常に年代特有で
この時だけの感があるハッキリと縦落ちが出た
デニムなんですよね。
それがちょっとユーロのデニムっぽいというか
本当にどこのブランドのデニムも
こういう感じだったっていう
2000年だなぁって感じのルックスなんです。
これがまた今見るととても良い色で
とても新鮮。
569、今年からまた、もしくは今年から是非
ワードロープに加えてみてください。
これなんかわざとらしくなくて
とても自然な色
本当に何でも合わせやすい色合いでおすすめ。
COLOR
Indigo
Size 36x30
【実寸】
ウエスト90
股上31.5
股下73
ワタリ35
裾幅24
*単位は全てcm,計測方法により若干の誤差が出ます。実寸は参考までに。
尚、この商品はusedになりますので現状でのお渡しとなりますのでご了承下さい。
着用モデル176cm 67kg
*同モデル、別個体のsize 36x32表記の
569を着用しています